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エリア別のおすすめガス会社ランキング!料金の安い会社は?【2025年1月】


2025年現在、電気代やガス代の急激な値上がりにより、「できるだけ費用を抑えたい」と考える人が増えています。都市ガスの原料であるLNG(液化天然ガス)などの価格上昇が主な要因であり、それに伴いガス料金も大きく変動しています。

本記事では、料金が低いガス会社を選ぶための方法から、全国25社の中から厳選したおすすめのガス会社をランキング形式でご紹介します。

当サイトおすすめのガス会社⬇︎

エルピオ都市ガス

東京ガスと比較し、四人家族で約5,500円ほど安くなるガス会社です。

 年間割引額東京ガスエルピオ都市ガス
一人暮らし
(15m3)
3,048円2,939円2,852円
→2,519円(※1)
二人暮らし
(25m3)
4,440円4,318円4,115円
→3,782円(※1)
四人家族
(40m3)
5,592円6,274円5,975円
→5,642円(※1)

※東京ガスの「一般料金」のガス料金とエルピオ都市ガス「スタンダードプラン」のガス料金を比較した際の割引額。
※1:エルピオ都市ガスの8,000円キャッシュバックキャンペーンを適用し、2年間契約した場合の実質月額料金です。(8,000円÷24ヶ月=333円を通常料金から割引した金額)
※記事内の金額はすべて税込表記です。
※実質月額料金とは、ガス会社への支払総額からキャンペーン特典のキャッシュバック金額を差し引いた金額を指します。

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目次

1 おすすめのガス会社は?2025年1月比較ランキング

2 都市ガス会社を選ぶ前に確認!ガス自由化とは?
 2.1 ガス自由化によるメリット
 2.2 ガス自由化における注意点やデメリット

3 最適なガス会社を選ぶための3つの比較ポイント
 3.1 値上げの原因は?ガス料金の内訳を知る
 3.2 キャンペーン特典・サービスをチェックする
 3.3 電気とガスのセット契約も比較する

4 エリア別に比較!料金が安いガス会社のおすすめランキング
 4.1 【東京ガスエリア】関東のガス会社を比較!おすすめランキング
 4.2 【大阪ガスエリア】関西のガス会社を比較!おすすめランキング
 4.3 【東邦ガスエリア】中部のガス会社を比較!おすすめランキング

5 工事は不要!ガス会社の乗り換え方法を紹介
 5.1 他社のガス会社から切替する場合
 5.2 引越し先で利用する場合(新規契約)

6 【北海道・九州(福岡県)エリア】おすすめのガス会社は?
 6.1 【北海道でおすすめ】北海道電力~電気とガスのセット割が安い
 6.2 【福岡県のおすすめ】九州電力

7 一人暮らしから家族まで節約できる!ガス会社の比較ランキング

8 プロパンガス(LPガス)を安く利用するためにおすすめの比較方法

9 よくある質問について
 9.1 料金が安いガス会社の選び方は?
 9.2 賃貸でもガス会社は切り替え可能?
 9.3 ガス会社を切り替える時に解約料金はかかる?
 9.4 ガスと電気はセットプランで申し込んだほうが安い?

10 まとめ

目次

おすすめのガス会社は?2025年1月比較ランキング

2017年の都市ガス自由化以降、多くの企業がガスの販売に参入しました。各社のガス料金プランが異なるだけでなく、電気とのセット割引なども含めてプランが複雑化し、ガス会社を選ぶ際に悩む方が増えています。

そこで、当編集部では全国の都市ガス会社25社を徹底比較しました!安価な料金と優れたカスタマーサポートを提供するガス会社のおすすめランキングをお届けします。

1位:エルピオ都市ガス

出典:エルピオ都市ガス

都市ガス供給エリア
東京ガス・京葉ガス・大阪ガス・東邦ガスエリア

エルピオ都市ガスは、関東エリア・関西エリア・中部エリアのすべてで最安のガス会社です。 地域の大手ガス会社(東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、京葉ガス)が設定している基本料金や従量料金から約3〜5%ほど安くなるのが特徴。

四人家族で月間のガス利用量が約40㎥の場合、大手ガス会社と比較して、年間6,000円ほど安くなります。¥キャンペーン期間中は、通常のガス料金が安いうえに実質月額料金はかなり安くなります。

公式サイトはこちら

2位:CDエナジーダイレクト

出典:CDエナジー

都市ガス供給エリア
東京ガスの東京地区等

CDエナジーダイレクトは電気料金が安くなることで有名ですが、ガス料金も同様に節約できると評判がいいガス会社です。 電気とセットで契約することで、ガス・電気両方の利用料が0.5%割引になります。

単身、ファミリー、オール電化向けなど、様々なニーズに対応している他、ガスもセットで切り替えるとお得になるのはうれしいポイント! また、100円につき1ポイント分、CDエナジーの独自サービスである「カテエネポイント」が貯まり、ガス料金や電気料金のお支払いにも使用できます。

電気とガスのセット契約がお得!CDエナジーダイレクトの公式サイトをみる

3位:レモンガス

出典:レモンガス

都市ガス供給エリア
東京ガスの東京地区等(東京・神奈川・埼玉)

レモンガスは首都圏を中心に約30万世帯の実績があることから信頼が厚いガス会社です。東京ガスの一般料金と比較した場合、基本料金が5%ほど安くなります。

さらに、ガス供給開始月を含む12ヶ月目のガス料金より1万円割引になるキャンペーンが適用されます。 キャンペーンの利用により、四人家族で月間のガス利用量が約40㎥の場合、東京ガスと比較して年間7,000円ほど安い点からおすすめです!

公式サイトはこちら

都市ガス会社を選ぶ前に確認!ガス自由化とは?

料金が安いガス会社を選ぶためには、まず「ガス自由化」を理解することが重要です。ガス自由化とはエネルギー革命という国策のひとつ。 ガス自由化により、どの企業でも都市ガスを自由に販売できるようになりました。

出典:https://www.eneos.co.jp/gas/liberalization/

ガス自由化前までは、地域ごとに大手ガス会社(東京ガス、大阪ガス、東邦ガス)が、ガスの独占販売をしていました。 しかし、ガス自由化以降は大手ガス会社の独占販売が解除され、電力会社や石油会社など様々な事業者がガスを販売できるようになったのです。

ガスの販売を行う業者の増加により競争が活発化し、料金プランやサービスで差をつける事業者が増えることで、ガス料金を安くすることに繋がりました。

出典:https://www.eneos.co.jp/gas/liberalization/

ちなみに、プロパンガスは都市ガス以前に自由化されており、電気も2016年の4月より小売全面自由化が解禁されています。

ガス自由化によるメリット

ここからは、ガス自由化によるメリットを詳しく紹介します。

地域の大手都市ガスよりガス料金が安い

ガス自由化により参入したガス供給会社は、地域の大手ガス会社(東京ガス、大阪ガス、東邦ガス)が設定している基本料金や従量料金から約5%~安くなることがほとんどです。

さらに、料金面以外にもキャンペーン特典やサービスが豊富です。1万円のキャッシュバックなどのキャンペーンを適用すれば、実質月額料金は大幅に安くなります。

ガス自由化後もガスの品質や安定性は変わらない

ガス自由化後でも変わらないものは、「ガスを供給するガス管」「ガスの品質」「ガス管の点検などの緊急対応」です。 東京ガスなどの地域ガス会社でも、新しく参入したガス会社でも、ガス供給の安定性や品質は変わりません。

なぜなら、ガスを供給するガス管は今までと同じものを使用し、ガス管の管理や点検などは、自由化後も国に認可された一般ガス導管事業者が管理するためです。

ガスの品質や供給の安定性についてはガス会社によって変わらないので、安心してガス会社の切り替えができますね。

ガス自由化における注意点やデメリット

ガスの自由化により「ガスの品質や安定性は変わらずに、ガス料金が安くなる」ことは嬉しいですが、一方で注意しておきたいデメリットも存在します。

ガス会社を自由に選べる地域は限定されている

東京や大阪などの大都市であれば、選べるガス会社は多くありますが、地方になると選べるガス会社が少なくなります。

都市ガスの対象地域でも、ガス会社を自由に選べる地域は、関東、関西、中部、北海道、福岡と限られています。 なかでも、北海道で都市ガスを扱っているガス会社は4社、福岡のガス会社は2社のみ。

当記事では、関東・関西・中部エリアのおすすめガス会社をランキング形式でお伝えし、その後に北海道、福岡県でおすすめのガス会社を紹介します。

最適なガス会社を選ぶための3つの比較ポイント

ガス自由化により、私たち消費者はライフスタイルにあったガス会社を選べるようになりました。 しかし、2024年現在は、液化天然ガス(LNG)の価格高騰を受けて、各社ともガス料金を値上げをしています。

「できるだけ安いガス会社を選びたい」と悩んでいる人に向けて、ここからはガス会社の契約後に後悔しない比較ポイントを紹介します。

最適なガス会社を選ぶ比較ポイント

  • ガス料金の内訳を知る
  • キャンペーン特典・サービスをチェックする
  • 電気とガスのセット契約も比較する

値上げの原因は?ガス料金の内訳を知る

2024年現在、エネルギー価格の高騰が進み、「ガス代」は39.0%、「電気代」は24.6%上がっています。 都市ガスの値上げについて知るためには、ガス料金がどのように算出されているか理解することが重要です。

ガス料金は、月ごとの使用量に応じて支払う「基本料金」と1m³あたりに支払う「従量料金」を合計した金額です。 「基本料金」と「単位料金」は月々のガス使用量により変動します。

出典:https://home.tokyo-gas.co.jp/

※単位料金は、ガスの原料とガス会社の輸送コストでガス単価の料金を調整する「原料費調整制度」を取り入れているため変動します。

従量料金に含まれる「単位料金」は原料費調整制度(ガスの原料とガス会社の輸送コストでガス単価を調整する)により毎月変動があります。 つまり、ウクライナ情勢や円安などの影響によって、都市ガスを作るための原料であるLNG(液化天然ガス)の高騰が続いていることから、ガス料金は上がっているのです。

ガス料金の値上げ対策には、ガス会社や料金プランの切り替えがおすすめです。ご家庭のガス使用量やライフスタイルに最適なガス会社に切り替えれば、毎月のガス料金を節約できます。

キャンペーン特典・サービスをチェックする

ガス会社を選ぶときには、料金プランだけではなくキャンペーン特典を上手に利用すれば、よりお得に契約できます。 例えば、エルピオ都市ガスは、供給開始11ヶ月後のガス料金から最大10,000円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施中です。

通常のガス料金も安い「エルピオ都市ガス」ですが、キャンペーンを利用することで「実質月額料金」はさらに安くなります。


実質月額料金とは、ガス会社への支払総額からキャッシュバック金額を差し引いた金額のこと。 エルピオ都市ガスと東京ガスの実質月額料金を比較した結果、四人家族で月間のガス利用量が約40㎥の場合、年間5,592円ほど安くなります。

 年間割引額東京ガスエルピオ都市ガス
一人暮らし
(15m3)
3,048円2,939円2,852円
→2,644円(※1)
二人暮らし
(25m3)
4,440円4,318円4,115円
→3,907円(※1)
四人家族
(40m3)
5,592円6,274円5,975円
→5,767円(※1)

※東京ガスの「一般料金」のガス料金とエルピオ都市ガス「スタンダードプラン」のガス料金を比較した際の割引額。
※1:エルピオ都市ガスの5,000円キャッシュバックキャンペーンを適用し、2年間契約した場合の実質月額料金です。(5,000円÷24ヶ月=208円を通常料金から割引した金額)

生活トラブルを相談できるガス会社もおすすめ

また、ガスだけではなく日常生活のトラブルに対して、出張して対応してくれる「生活トラブルサポート」があるガス会社もあります。 ガス器具の故障や水道・電気まわりのトラブルなど、困った時にすぐにガス会社に相談できるので、ご高齢の方や一人暮らしの方におすすめです。

電気とガスのセット契約も比較する

電気とガスをまとめて契約したい方は、セット割で契約するのがおすすめです。 割引を受けられる点もメリットですが、電気・ガスをまとめて契約すると、電気とガスの切り替え手続きが1回で済みます。

引越しの際に電気とガスを止めてもらい、引越し先の地域でそれぞれ契約するのは思いのほか手間がかかるものです。 契約する会社を一本化すれば、切り替え手続きや支払先もまとめられるので、多くの手間が簡素化されます。

ただし、ご家庭のガスと電気の使用量に見合ったプランに申し込まないと料金が割高になる可能性もあります。 

ガス・電気と別々で最安料金の会社と契約したほうが安い場合もあるため、ガス会社の料金シミュレーションをするのがおすすめです。

エリア別に比較!料金が安いガス会社のおすすめランキング

ここからは、関東・関西・中部のエリア別に、おすすめのガス会社をランキング形式で紹介します。 当編集部では、全国の都市ガス会社25社を比較し、「ガス料金が安い」かつ「サポートも安心できる」おすすめのガス会社を厳選しました。

また、当サイトでは、一般的なガス使用量をもとにガス料金を計算しています。

ガス使用量の目安
一人暮らし15m3
二人暮らし25m3
四人家族40m3

【東京ガスエリア】関東のガス会社を比較!おすすめランキング

ガス料金が高騰している現在、ガス料金を安くするためには「キャンペーン特典」があるガス会社を選ぶことが重要です。 5,000円~1万円のキャッシュバックや、買い物で使えるポイントが貯まるなど、さまざまな種類のキャンペーンがあります。

関東エリア(東京ガス提供エリア)でキャンペーン特典を利用できるガス会社は、「エルピオ都市ガス」「CDエナジーダイレクト」「レモンガス」です。 キャンペーンを上手に利用して、実質月額料金を節約しましょう!

順位ガス会社月額料金基本料金
(円)
ガス単価
(円/m3)
1エルピオ都市ガス2,852円975.00125.11
2CDエナジーダイレクト2,847円735.46140.76
3レモンガス2,830円759.00138.04
4エフビットガス2,792円721.05138.04
5ENEOS都市ガス2,821円728.64139.49
6サイサン2,821円728.64139.49
7ミツウロコグリーンエネルギー2,845円734.71140.66
8PinT2,850円736.23140.94
9TEPCO東京電力エナジーパートナー2,850円736.23140.94
10グローバルエンジニアリング2,850円736.23140.94
11NITTOH都市ガス2,850円736.23140.95
12河原実業2,862円1,023.00122.61
13ニチガス2,866円795.30138.05
14イーエムアイ2,901円721.05145.31
15アースインフィニティ2,923円743.82145.31
16ガスパル2,939円759.00145.31
17東京ガス
(一般料金)
2,939円759.00145.31

※15m3のガスの使用量で計算しています。(ガスの使用量0-20m3までは同じ基本料金・ガス単価です。)
※基本料金とガス単価には「銭」まで設定されているため、小数点の表記があります。
※ガス単価は、毎月「原料費調整制度」により変動するので、各ガス会社が定める基準料金を掲載しています。

【関東エリアで最安】1位:エルピオ都市ガス

出典:https://www.lpio.jp/

 エルピオ都市ガスの特徴
運営ガス会社株式会社エルピオ
供給エリア東京ガス・京葉ガス・大阪ガス・東邦ガスエリア
解約金なし
東京ガスとエルピオ都市ガスの料金比較
 年間割引額東京ガスエルピオ都市ガス
一人暮らし
(15m3)
5,844円2,939円2,852円
→2,519円(※1)
二人暮らし
(25m3)
5,928円4,318円4,115円
→3,782円(※1)
四人家族
(40m3)
7,080円6,274円5,975円
→5,642円(※1)

※東京ガスの「一般料金」のガス料金とエルピオ都市ガス「スタンダードプラン」のガス料金を比較した際の割引額。
※1:エルピオ都市ガスの8,000円キャッシュバックキャンペーンを適用し、2年間契約した場合の実質月額料金です。(8,000円÷24ヶ月=333円を通常料金から割引した金額)

関東エリアで最も料金が安いガス会社は、「エルピオ都市ガス」です。 都市ガスだけでなく、LPガスや電気の提供も行っていましたが、電気事業はENEOSでんきと提携を結ぶ形で提供しています。

東京ガスと比較し、基本料金・従量料金が3〜5%ほど安くなるのが特徴。 四人家族で月間のガス利用量が約40㎥の場合、年間7,000円ほど安くなります。 また、ガス使用量が少ない一人暮らしの世帯でも割引率が高く、年間3,000円以上は節約できるのはうれしいですね。

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【電気とセットでお得】2位:CDエナジーダイレクト

出典:https://www.cdedirect.co.jp/personal/

 CDエナジーダイレクトの特徴
運営ガス会社株式会社CDエナジーダイレクト
供給エリア東京ガス(東京地区等)
解約金なし
東京ガスとCDエナジーダイレクトの料金比較
 年間割引額東京ガスCDエナジーダイレクト
一人暮らし
(15m3)
1,104円2,939円2,847円
二人暮らし
(25m3)
1,620円4,318円4,183円
四人家族
(40m3)
2,340円6,274円6,079円

※東京ガスの「一般料金」のガス料金とCDエナジーダイレクトの「ベーシックガスプラン」のガス料金を比較した際の割引額。

CDエナジーダイレクトは電気料金が安くなることで有名な会社ですが、ガス料金も同様に安くすることができます。 「ベーシックガスプラン」では基本料金・従量料金ともに東京ガスより安く設定されているため、東京ガスからの乗り換えであれば確実にガス料金を節約できる点がおすすめ!

さらに、CDエナジーダイレクトでは電気とセットで契約することで、ガス・電気両方の利用料が0.5%割引になります。 単身、ファミリー、オール電化向けなど、様々なニーズに対応している他、ガスもセットで切り替えるとお得になるのはうれしいポイント!

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【東京都・神奈川県・埼玉県で安い】3位:レモンガス

出典:https://www.lemongas.co.jp/

 レモンガスの特徴
運営ガス会社レモンガス株式会社
供給エリア東京ガスの東京地区等(東京・神奈川・埼玉)
解約金なし
東京ガスとレモンガスの料金比較
 年間割引額東京ガスレモンガス
一人暮らし
(15m3)
6,300円2,939円2,830円
→2,414円(※1)
二人暮らし
(25m3)
7,128円4,318円4,140円
→3,724円(※1)
四人家族
(40m3)
8,292円6,274円5,999円
→5,583円(※1)

※東京ガスの「一般料金」のガス料金とレモンガス「わくわくプラン」のガス料金を比較した際の割引額。
※1:レモンガスの10,000円キャッシュバックキャンペーンを適用し、2年間契約した場合の実質月額料金です。(10,000円÷24ヶ月=416円を通常料金から割引した金額)

レモンガスは東京都・神奈川県・埼玉県エリアに供給しているガス会社です。 レモンガスの「わくわくプラン」の料金と東京ガスの一般料金と比較した場合、基本料金が5%ほど安くなります。

さらに、ガス供給開始月を含む12ヶ月目のガス料金より1万円割引になるキャンペーンを利用できるので、実質月額料金はかなりお得です!

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【大阪ガスエリア】関西のガス会社を比較!おすすめランキング


ここからは、関西エリア(大阪ガス提供エリア)でおすすめの安いガス会社を紹介します。 ガス料金が高騰している中、ガス料金を安くするためには「キャンペーン特典」があるガス会社を選ぶことが重要です。

関西エリアでキャンペーン特典を利用できるガス会社は、「エルピオ都市ガス」「関電ガス(関西電力)」です。

順位ガス会社月額料金基本料金
(円)
ガス単価
(円/m3)
1エルピオ都市ガス3,209円720.29165.89
2関西電力3,140円758.00158.77
3ミツウロコグリーンエネルギー3,117円699.79161.17
4エフビットガス3,212円721.05166.06
5サイサン3,246円728.64167.81
6TEPCO東京電力エナジーパートナー3,280円736.23169.57
7グローバルエンジニアリング3,280円736.23169.57
8イーエムアイ3,343円721.05174.81
9アースインフィニティ3,366円743.82174.81
10PinT3,381円759.00174.81
11ガスパル3,381円759.00174.81
12大阪ガス3,381円759.00174.81

※15m3のガスの使用量で計算しています。(ガスの使用量0-20m3までは同じ基本料金・ガス単価です。)
※基本料金とガス単価には「銭」まで設定されているため、小数点の表記があります。
※ガス単価は、毎月「原料費調整制度」により変動するので、各ガス会社が定める基準料金を掲載しています。

【関西エリアで最安】1位:エルピオ都市ガス

出典:https://www.lpio.jp/

 エルピオ都市ガスの特徴
運営ガス会社株式会社エルピオ
供給エリア東京ガス・京葉ガス・大阪ガス・東邦ガスエリア
解約金なし
大阪ガスとエルピオ都市ガスの料金比較
 年間割引額大阪ガスエルピオ都市ガス
一人暮らし
(15m3)
4,068円3,381円3,209円
→3,001円(※1)
二人暮らし
(25m3)
5,052円4,978円4,724円
→4,516円(※1)
四人家族
(40m3)
6,384円7,146円6,781円
→6,573円(※1)

※大阪ガスの「一般料金」のガス料金とエルピオ都市ガス「スタンダードプラン」のガス料金を比較した際の割引額
※1:エルピオ都市ガスの5,000円キャッシュバックキャンペーンを適用し、2年間契約した場合の実質月額料金です。(5,000円÷24ヶ月=208円を通常料金から割引した金額)

関東エリアで最安のガス会社「エルピオ都市ガス」は、2023年2月1日より関西エリア(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・滋賀県・岡山県)への都市ガスサービスを提供開始しました。

なんと、大阪ガスと比較し、基本料金・従量料金が最大5.1%も安くなります。 月間40m3ご使用の場合、1ヶ月で約300円、1年間で約4,300円も節約可能!

公式サイトはこちら

【関西エリアで最安】2位:関電ガス(関西電力)

出典:https://kepco.jp/gas/

 関電ガスの特徴
運営ガス会社関西電力株式会社
供給エリア大阪ガスエリアと大津市企業局の都市ガス供給エリア
(大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山、滋賀)
解約金なし
大阪ガスと関西電力ガスの料金比較
 年間割引額大阪ガス関西電力ガス
一人暮らし
(15m3)
2,892円3,381円3,140円
二人暮らし
(25m3)
4,488円4,978円4,604円
四人家族
(40m3)
6,444円7,146円6,609円

※大阪ガスの「一般料金」と関西電力ガス「なっトクプラン」のガス料金を比較した際の割引額

関西電力は2017年4月のガス自由化で「関電ガス」というブランド名でガスの販売を開始しました。 家庭向けガス料金プラン「なっトクプラン」は、基本料金と従量料金のどちらも、大阪ガスより割安になります。

さらに、関電ガスのガスと関西電力の電気をセットで契約すると、「電気セット割引」が適用され、ガス料金から3%割引になるのでお得です。 関電ガスならではのサービスとして、ガス代の支払いで「はぴeポイント」が付与されるため、実質的なガス料金がさらに安くなります!

関電ガスの公式サイトをみる

【東邦ガスエリア】中部のガス会社を比較!おすすめランキング

ここからは、中部エリア(東邦ガス提供エリア)で料金が安いガス会社のおすすめランキングを紹介します。 結論からいうと、中部エリアも「エルピオ都市ガス」が最も安く契約できるガス会社です。

関東エリア・関西エリアでは、エルピオ都市ガスのキャッシュバック特典を利用することで実質月額料金が最安でした。 しかし、中部エリアでは通常時の料金も「エルピオ都市ガス」が最安です。各ガス会社の料金比較表は以下の通り。

順位ガス会社月額料金基本料金
(円)
ガス単価
(円/m3)
1エルピオ都市ガス3,684円
(キャンペーンで実質3,018円)
714.00198.00
2中部電力ミライズ3,827円759.00204.52
3サイサン3,702円717.25198.95
4エフビットガス3,721円721.05199.99
5ミツウロコグリーンエネルギー3,799円736.23204.20
6T&Tエナジー3,799円736.23204.20
7TEPCO東京電力エナジーパートナー3,799円736.23204.20
8TOKAI都市ガス(※1)3,799円736.23204.20
9グローバルエンジニアリング3,799円736.23204.21
10サーラエナジー株式会社3,814円902.00194.13
11イーエムアイ3,879円721.05210.52
12PinT3,917円759.00210.52
13ガスパル3,917円759.00210.52

※15m3のガスの使用量で計算しています。(ガスの使用量0-20m3までは同じ基本料金・ガス単価です。)
※1:TOKAI都市ガスは、2023年4月の検針分までは従来料金のまま、2023年5月の検針分からは新料金帯が適用となります。
※基本料金とガス単価には「銭」まで設定されているため、小数点の表記があります。
※ガス単価は、毎月「原料費調整制度」により変動するので、各ガス会社が定める基準料金を掲載しています。

【中部エリアで最安】:ガス単体で契約するならエルピオ都市ガス

出典:https://www.lpio.jp/

 エルピオ都市ガスの特徴
運営ガス会社株式会社エルピオ
供給エリア東京ガス・京葉ガス・大阪ガス・東邦ガスエリア
解約金なし
東邦ガスとエルピオ都市ガスの料金比較
 年間割引額東邦ガス(ガス単体)エルピオ都市ガス
一人暮らし
(15m3)
4,800円3,917円3,684円
→3,476円(※1)
二人暮らし
(25m3)
6,144円5,815円5,470円
→5,262円(※1)
四人家族
(40m3)
7,944円8,350円7,855円
→7,647円(※1)

※東邦ガスの「一般料金」のガス料金とエルピオ都市ガス「スタンダードプラン」のガス料金を比較した際の割引額。
※1:エルピオ都市ガスの5,000円キャッシュバックキャンペーンを適用し、2年間契約した場合の実質月額料金です。(5,000円÷24ヶ月=208円を通常料金から割引した金額)

中部エリアにおいてガス単体で最も料金が安いのは「エルピオ都市ガス」です。東邦ガス(ガスのみ)と比較して最大5.9%も安く利用できるのが特徴。 一人暮らしの場合は年間で約4,800円、四人家族の場合は8,000円ほどガス料金を節約できます。

ガスの使用量にかかわらず、エルピオ都市ガスは中部エリアで最も安いといえるでしょう。エルピオ都市ガスへの乗り換えは公式ホームページに申し込むだけで、契約中のガス会社との解約手続きは不要!

公式サイトはこちら

【中部エリアで最安】:中部電力ガス(中部電力ミライズ)

出典:https://miraiz.chuden.co.jp/

 中部電力ガスの特徴
運営ガス会社中部電力ミライズ株式会社
供給エリア東邦ガス供給エリア(愛知県・岐阜県・三重県)
解約金なし
東邦ガスと中部電力ガスの料金比較
 年間割引額東邦ガス中部電力ガス
一人暮らし
(15m3)
1,080円3,917円3,827円
二人暮らし
(25m3)
3,492円5,815円5,524円
四人家族
(40m3)
5,784円8,350円7,868円

※東邦ガスの「一般料金」と中部電力ガスの「カテエネガスプラン」のガス料金を比較した際の割引額。

中部電力ミライズ株式会社は、中部電力グループの電気・ガス小売事業会社です。 ガス自由化以降、中部電力ミライズは一般家庭向けに「カテエネガス」を販売しています。

契約者数は45万件を超え、60年以上も社会インフラを支えている会社なので、安心感が強い点がおすすめ! 基本料金が一部東邦ガスが安いですが、ガスの使用量が増えると中部電力ガスが安くなります。

さらに、電気と都市ガスをセットで契約することでセット割が適用され、ガス料金が2%割引に! 切り替え工事や東邦ガスの解約手続きは不要で、最短3分で中電ガスの公式サイトから申し込みできます。

契約者数は45万件を超え!中部電力ガスの公式サイトをみる

工事は不要!ガス会社の乗り換え方法を紹介

ここまでエリア別に光熱費を節約できるおすすめのガス料金を紹介してきました。 しかし、気になるガス会社を見つけても、「ガス会社の切り替えは大変そう…」と思う方も多いのではないでしょうか。

実は、ガス会社の申し込みや切り替えはとても簡単です。 また、契約中のガス会社への解約手続きは、新しく契約するガス会社が代わりに対応してくれます。詳しい申し込みの手順をチェックしましょう!

他社のガス会社から切替する場合

まずは、他社のガス会社から切替する場合の申し込み方法を紹介します。

① WEB申込フォームより申し込む

まずは、切り替えしたいガス会社の公式サイトに移動し、WEB申込フォームを入力しましょう。 入力する項目は、個人情報、契約するプラン、支払い方法です。

ガス会社にもよりますが、支払い方法はクレジットカード、口座振替、振込の3種類に分かれます。

② 申し込み内容の確認と切り替え手続き

現在使用中のガス会社へ解約手続きは、切り替え先のガス会社が代理で対応してくれます。 同時に、切り替え先のガス会社への手続きを進めてもらえるので、申し込み者の手間はかかりません。

③ ガスの供給開始

基本的に、供給開始日は手続きが完了した後の検針日の翌日です。申し込みから供給開始まではおおよそ1~2ヶ月程度かかります。

引越し先で利用する場合(新規契約)

次に、引越し先で利用する場合(新規契約)の申し込み方法を紹介します。

① 引越し先の住所・日程のチェック

引越し先の地域がガスの供給エリアか確認し、利用開始日が決まったら早めに問い合わせましょう。 ガスの利用開始希望日は、申し込みから8営業日以降になるケースも多いのです。

② WEB申込フォームより申し込む

契約したいガス会社の公式サイトから、WEB申込フォームを送信します。 入力する項目は、個人情報、契約するプラン、支払い方法です。

ガス会社にもよりますが、支払い方法はクレジットカード、口座振替、振込の3種類に分かれます。

③ 開栓手続き

都市ガスは供給開始にあたり、安全のため必ず現場の確認を行う必要があります。 点検の際は、契約者ご本人様もしくは委任いただいた方のお立合いが必要です。(所要時間30分間~1時間)

④ ガスの供給開始

開栓作業を行った日より、都市ガス供給契約が成立します。 開栓後より、すぐにガスを使用できるので安心です。

【北海道・九州(福岡県)エリア】おすすめのガス会社は?

ガス自由化後、北海道と福岡もガス会社を自由に選べるエリアです。ガス会社の数は、北海道は4社、九州は福岡の2社と少なく、地域独自のガス会社が都市ガスを販売しています。

各地域のおすすめガス会社の比較ランキングを紹介するので、該当エリアの方はご確認ください。

【北海道でおすすめ】北海道電力~電気とガスのセット割が安い

北海道のガス会社比較ランキング
順位ガス会社一人暮らし
(使用量15m3)
四人家族
(使用量40m3)
1北海道電力3,875円7,958円
2北海道ガス3,884円7,979円
3いちたかガスワン3,956円8,127円
4auガス3,875円8,150円

北海道エリアでおすすめのガス会社は、大手電力会社の北海道電力です。北海道ガスと比較すると、北海道電力は基本料金とガス単価が安いのが特徴。 さらに、電気とガスのセット割引で費用を3%節約できる点からおすすめです。

ただし、北海道電力は新規開栓の申し込みができず、1度北海道ガスに契約してから北海道電力に切り替える必要があります。 また、ガス単体の契約はできず、ガスを申し込む場合は電気とセットで申し込みましょう。

【福岡県のおすすめ】九州電力

福岡のガス会社比較ランキング
ガス会社一人暮らし
(使用量15m3)
四人家族
(使用量40m3)
暮らしサポートサポート内容
九州電力4,614円10,417円330円・水道
・電気
・窓
西部ガス4,614円10,417円無料・ガス器具
・水道

福岡県を除く地域では、それぞれの地域の都市ガス1社のみがある状態なので、ガス会社を切り替えてガス代を安くすることはできません。 福岡県で都市ガスを供給しているガス会社は、大手ガス会社の「西部ガス」と大手電力会社の「九州電力」の2つです。

結論、基本料金もガス単価も同じ料金設定であり、料金の差額が小さいため、ガス会社を切り替えることで節約するのは難しいといえます。

九州電力のセット割(ガス・電気)では、都市ガス料金からの割引がありますが、電気料金は西部ガスよりも割高になります。 一方、西部ガスのセット割(ガス・電気)では、電気料金は九州電力よりも安くなりますが、都市ガス料金は九州電力よりも割高です。

また、九州電力では九州電力の電気を利用していなければ、都市ガスを契約できない点は注意しましょう。

一人暮らしから家族まで節約できる!ガス会社の比較ランキング

当ページでは、全国の都市ガス会社25社を比較し、ガス料金が安くサポートが手厚いおすすめのガス会社を紹介しました。

一人暮らしから4人家族など、どんな世帯の方でも「光熱費を少しでも安くしたい」と悩みを抱えている人は、ランキング上位のガス会社を選べば失敗はないでしょう。

最新のおすすめガス会社

エルピオ都市ガス

東京ガスと比較し、四人家族で約7,000円ほど安くなるガス会社です。

レモンガス

レモンガスは都市ガスとプロパンガスの両方を供給しているガス会社で、関東エリアの東京都・神奈川県・埼玉県に都市ガスを提供。新規契約者には1万円キャッシュバックのキャンペーンが適用され、実質月額料金が2~3ヶ月無料になります!

CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクトは電気料金が安くなることで有名な会社ですが、ガス料金も同様に節約できます。電気とセットで契約することで、ガス・電気両方の利用料が0.5%割引に!

プロパンガス(LPガス)を安く利用するためにおすすめの比較方法


プロパンガス(LPガス)の料金は「自由価格」なので、業者や地域によって料金が大きく異なります。 なんと、安い単価と比較するとガス料金が3倍以上になる場合も。

ただし、同じプロパンガス(LPガス)を使用しているので、ガスの質は同じです。 プロパンガス料金を安くするには複数のガス会社の比較が重要ですが、プロパンガス会社は全国に約2万店も存在します。

そこで、簡単にプロパンガスの契約会社を見直したい方は「ガス屋の窓口」での料金シミュレーションがおすすめ! 「ガス屋の窓口」は業界最大級の10万世帯以上のガス会社変更をサポートした、プロパンガス(LPガス)会社乗り換えサービスです。

公式サイトはこちら

よくある質問について

最後に、ガス会社選びに関する質問を紹介します。

料金が安いガス会社の選び方は?

ガス料金が高騰している現在、ガス料金を安くするためには「キャンペーン特典」があるガス会社を選ぶことが重要です。 1万円のキャッシュバックや、買い物で使えるポイントが貯まるなど、さまざまな種類のキャンペーンがあります。

キャンペーンを上手に利用して、実質月額料金を安くするのがおすすめです。

賃貸でもガス会社は切り替え可能?

都市ガスの場合は、賃貸でもガス会社を切り替え可能です。プロパンガス(LPガス)の場合は、同じガスボンベを1つの建物で共有するため切り替えられません。

ガス会社を切り替える時に解約料金はかかる?

基本的に、ガス会社の切り替えに伴う解約料金はかかりません。例外として、キャンペーンなど契約期間があるプランに申し込んだ場合は、解約料金がかかる場合があります。

ガスと電気はセットプランで申し込んだほうが安い?

ガスと電気を契約するとセット割が適用されるガス会社は多いです。 しかし、ガスと電気のセットプランを申し込んでも、ご家庭の使用量に合っていないガス会社を選ぶと割高になるので注意しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ガス会社を変えるだけで、料金も大幅に節約することができます

これまでにガス会社の選び方についていくつかのポイントを比較しましたが、最終的にはご自身のニーズや予算に最も適した選択肢を見つけることが重要です。各社のサービス内容や料金体系をよく比較し、理想のガス会社を見つけて、快適な暮らしをお送りください!

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