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【2025年2月最新】新電力会社のおすすめランキング11選を徹底解説!料金や特徴を詳しくご紹介

今回は多すぎる・よくわからない。で話題の新電力について徹底解説いたします!

早速ですが、新電力を選ぶ上で必ず押さえていただきたい、大事なことがいくつかあります。それは

1 利用者によって一番お得なサービスは変わる

2 時期によって一番お得なサービスは変わる

3 地域によって一番お得なサービスは変わる

この3つです。

そしてもう一つ大事なことがあり「新電力だからヤバい」と言ったことは決してなく、現在電力を供給している新電力会社はほとんどが順調に利用者を増やし、安定した経営状態になっています。つまり基本的には新電力で契約・乗り換えをした方が電気代はお得になる。のです
(※中には多額の解約金を請求したり電力が高くなってしまう会社もございますので、一概に全ての会社が当てはまるわけではございません)

また新電力について調べようとしてもPR案件が多く(この記事も案件ですが)、結局どのサービスがいいのかわからないまま終わってしまうことが多々あります。

そこで、今回はそちらについての解説をメインに、特にオススメの会社を3つご紹介いたしますので是非ご覧ください。

この記事では2025年2月時点で電力供給を続けている新電力会社の中で特におすすめの新電力会社をいくつかご紹介します。
最後までご覧いただけますと幸いです。

すごい助かるにゃん!

基本的な値はデータを完全参照しているけど、ランキングは個人の判断になってるにゃんよ

著者

目次

新電力とは

新電力(しんでんりょく)とは、日本における電力自由化に伴って登場した、新たな電力供給会社のことを指します。
もともと電力供給は地域ごとに設定された大手電力会社(東京電力、関西電力、九州電力など)に一元化されていましたが、2016年の電力自由化によって、一般家庭や企業は従来の電力会社以外の選択肢を持つようになりました。この改革により、電力の販売が自由化され、従来の大手電力会社に代わって、新たに電力を供給する企業が登場したのです。

つまり、どういうことにゃん?

今まで主に一つしか選べなかったサービスが色々選べるようになったにゃん!

新電力の役割と特徴

新電力は、電力自由化の後、既存の大手電力会社と競争する形で、さまざまなサービスを提供しています。新電力は、主に以下のような特徴を持っています。

  1. 多様なプランの提供
    新電力は、従来の大手電力会社に比べて、電気料金のプランに多様性があります。例えば、消費者の使用状況に応じて、昼夜間の料金差があるプランや、再生可能エネルギーを使用した「グリーン電力」プラン、電気自動車の充電に特化したプランなど、ライフスタイルに合わせた選択肢を提供しています。
  2. 価格競争によるコスト削減
    新電力は、通常、既存の大手電力会社よりも安価な料金を提供しています。これは、新電力が電力の調達先として、卸売市場で電力を購入し、価格を競争力のあるものに設定しているためです。そのため、消費者は料金の面でメリットを享受できる可能性が高いです。
  3. 環境への配慮
    再生可能エネルギーの使用を推進する新電力も多く、環境意識の高い消費者に人気があります。太陽光や風力、バイオマスなどのクリーンエネルギーを使用した電力プランを提供しており、環境負荷の軽減に貢献しています。
  4. 柔軟な契約とサービス
    新電力は、消費者のニーズに合わせた柔軟な契約プランやカスタマーサービスを提供しています。例えば、使用電力に応じた最適なプランの提案や、契約期間の選択肢など、契約内容を個別に調整できる場合が多いです。

なるほど!魚を保存するくらいしか電気を使わない僕は、僕向けのプランを選択できるようになったんだね!

後ほど詳しく解説します

新電力のメリットとデメリット

新電力にはいくつかのメリットとデメリットがあります。

メリット

  1. 料金の低減
    新電力に乗り換えることで、従来の大手電力会社よりも安価な料金で電力を購入できる場合が多いです。特に、電気の使用量が多い家庭や企業では、料金の差が大きく感じられることがあります。
  2. 選択肢の増加
    電力供給の選択肢が増えることで、消費者は自分の生活スタイルや環境意識に合わせた電力プランを選ぶことができます。これにより、自分にとって最適な電力サービスを見つけやすくなります。
  3. 環境意識の向上
    再生可能エネルギーを使用したプランを選ぶことで、環境保護に貢献しているという満足感を得ることができます。また、クリーンエネルギーの利用促進にも繋がります。

デメリット

  1. サービスの信頼性や品質
    新電力は、従来の大手電力会社に比べて、まだサービスの品質や信頼性が不安定な場合があります。電力供給の安定性やトラブル対応が遅れることがあるため、契約前に企業の実績や評判を確認することが重要です。
  2. 解約金や契約の縛り
    一部の新電力は、契約期間が長期にわたり、その途中で解約すると違約金が発生する場合があります。契約条件をよく確認し、必要に応じて短期契約を選ぶことが求められます。

で、、デメリットもあるにゃんか。じゃあ今までのでいいにゃん

デメリットは「場合がある」だけにゃん。解約金が発生しない新電力会社や多くの人が利用して安定している電力会社も沢山あるから、選び方が大事にゃんよ

新電力に関するポイント

ここからは新電力をさらに深堀りしたポイントを解説します。

このブログでしか話せないような内容も沢山あるにゃんよ!

ここで解説するのは主に以下の内容です

  • 新電力の違い・選び方
  • セットプランは選ぶべきか
  • 基本料金が安い電力会社が一番いい?
  • 一番お得なサービスは「変わる」について

新電力の違い選び方

沢山ある新電力ですが、一体何が違うのでしょうか?

主に会社によって違う項目を全てまとめました。

基本料金1kwごとにかかる費用のことです。
燃料調整費燃料自体の値段により上下する金額のことです
会社の安定性・供給安定度電力供給の安定さや会社の信頼度のことです。
電力供給が安定してないとトラブルに振り回され、
会社が安定してなかった場合、サービスによっては価格が暴騰する可能性があります
プランの種類会社ごとに設定されたプランのことです。
昼に安くなったり他の人が使わない時間帯に安くなったり等多くの独自プランがあります。
割引プランの種類会社独自の割引キャンペーンのことです

主に会社の個性は上記5つによって変化します。

他にもグリーンエネルギーを使っているか(太陽光・水力など)、サポートは充実しているか、HPは見やすいかなど多くの要素がありますが、料金に大きな影響はございません。
新電力を選ぶ際は、以下のポイントに注意すると良いでしょう。

  1. 料金プランの比較
    複数の新電力の料金プランを比較し、自分の使用量や生活スタイルに合ったプランを選びます。特に、基本料金や従量料金がどのように設定されているかを確認しましょう。
  2. 契約条件の確認
    契約期間や解約金、プラン変更の柔軟性など、契約条件をしっかり確認します。また、解約時の手続きが簡単かどうかも重要なポイントです。
  3. 電力の供給安定性
    電力供給が安定しているか、トラブル時の対応が迅速かどうかも選択肢に影響します。実績や評判をインターネットで調べて、信頼できる新電力を選ぶことが大切です。

セットプランは選ぶべきか

新電力会社には、ガスや携帯料金・インターネット等とセットでお得になるサービスを展開しているところが数多く存在します。

しかし、電気同様ガスや携帯・インターネットに関しても紹介している我々が断言しますが、それらは最優先で選ぶ必要はございません

え、お得だからお得なやつで申し込みたいにゃ。損をして欲しいにゃんか?

そんなことはないにゃん。もちろん決して損をするわけではないにゃん。語弊を恐れずにいうならば
もっとお得になる方法を逃しているのにゃん。

基本的に電気+ガス+ネットなどのセットで割引になる額は大体500円程度です

しかし電力会社・ガス会社でそれぞれ最安のものを選ぶ場合、普通に契約するよりも3ー4000円も料金に変化が生じる場合がございます。

それだけを優先するのではなく、あくまで「利用できそうなら利用する」というスタンスが著者としては最もオススメする方法です

でも携帯も本もホテルも保険も銀行も服も株も全部楽天だにゃん。。

極端だが。。。そういう時にこそセット割が一番お得になる場合があるので活用していくんだゃん

基本料が安い会社を選べばいい?

多くの方がもしかすると「基本料金・従量課金額(使った量に応じた金額)が安い会社が一番やすい」という認識を持たれているかもしれません。
実は電気料金を決める項目は基本料金のみにならず、つまりこの認識は間違いということになります。

もちろん基本料金は安ければ安いに越したことはないですし、基本料金が安いことによる恩恵やメリットもございます。
しかし基本料金以外の要素も大きく電気料金に関わってくる。ということを知っておきましょう。

下の解説を見ればよくわかるにゃん

電気料金を決定する項目

日本の電気料金は、いくつかの要素を基に決定されています。主要な項目としては以下のようなものがあります。

基本料金+従量課金+燃料調整額or電源調達調整費+(再生可能エネルギー発電促進賦課金

(※再生可能エネルギー発電促進賦課金は必ず発生するものなので省略します)

1. 基本料金

これは契約している電気の使用量に基づいて設定される料金です。使用する契約の容量(アンペア数)に応じて、毎月一定額がかかります。

アンペアって何にゃん?

電気の量のことにゃん。
大きいほど同時に沢山の電気が使えるし、小さいとブレーカーが落ちやすくなるにゃん。
もちろんアンペアが小さいほど安くなるにゃん。

なるほど!マンションで小さい部屋だから小さくていいにゃん

集合住宅は基本的に変更ができないから、もし変えたいなら大家さんに交渉してみるにゃん

2. 従量料金

使用した電力の量に応じて課金される料金です。一般的に、使用量が増えると単価が段階的に上がる仕組みです(例えば、1kWhあたりの料金が増える)。

使わなかったら0にゃんか?

使わなかったらここは0にゃん

3. 燃料費調整額

電力会社が購入する燃料(石油、天然ガスなど)の価格変動に伴い、電気料金に追加される金額です。燃料費が高くなった場合、その分が料金に反映されます。これは月ごとに調整され、燃料費の高騰があると、電気料金が一時的に上がることがあります。

4. 電源調達調整費

電力会社がどのような電源(原子力、再生可能エネルギー、火力発電など)から電気を調達しているかによって異なる費用です。再生可能エネルギーの導入や、環境規制をクリアするための費用が含まれる場合もあります。この調整費は、電源構成や政策の影響を反映します。

3か4は基本的にどちらかだにゃん

全くわからないにゃん

詳しく解説するにゃんね


燃料費調整額と電源調達調整費の違い

ここで特に押さえていただきたいポイントが燃料費調整額電源調達調整費の違いです。

燃料費調整額は、主に火力発電に使われる燃料(石油や天然ガス)の価格変動に基づいて変動する料金です。燃料の価格が上がると、発電コストも上がり、それに伴って電気料金も上がる仕組みです。

一方、電源調達調整費は、電力の供給源によって発生するコストや、電源構成の変更に伴うコストの調整を行うための料金です。例えば、再生可能エネルギーの導入やCO2排出削減のための追加費用が含まれることがあります。

要するに、燃料費調整額は主に燃料価格の変動に関連するものであり、電源調達調整費は発電方法やその調達構成に基づく費用調整を反映したものです。

これを聞いてもわからないにゃん

少しニュアンスは変わるけど、これを抑えるにゃん。
燃料費調整額=燃料の価格
電源調達調整費=発電所から電気を仕入れた価格

なるほどにゃん!これどっちの方がいいとかあるにゃんか?

基本的に電源調達調整費は「独自燃料」と言われており、市場価格を反映できるぶん価格の変動を全く読めず、値段が高騰することもあるにゃん!
新電力の多くが電源調達調整費を採用しているので、契約の際には隷書をよく読むことが大事だにゃん!!!

じゃあ安心なのは燃料費調整額を採用している方にゃんね。

ただ電源調達調整費を採用している会社でも仕入れ値が安くなった場合には料金が下がるし、電気料金は安い会社は多数あるにゃん。その判断は皆様にお任せするにゃん。

一番お得なサービスは「変わる」について

冒頭で説明した3つの「お得なサービスは変わる」についてだにゃん!

電気料金は、利用者・時期・地域によって一番お得なサービスが変わります。日本人全員にとって一番お得なサービスというのは存在しません。
これを把握しておかないと後で後悔することになります

利用者によって一番お得なサービスは変わる

これは先ほど説明した通り「A(アンペア)」や「従量課金」についてです。
新電力は独自のサービスをそれぞれが展開している以上、よく使う人はAエナジー、あまり使わない人はBでんき。と言ったように使用量によってお得な電力会社が変わることがあります。

ただし電力会社によってはプランを多数展開しており、それぞれに合わせた電気プランに変更することでお得に電気を利用することができます。
後に紹介するシン・エナジーやオクトパスエナジーはどの世帯でもお得に使用できるようなプラン設計がされていますので、ぜひご検討ください。

時期によってお得なサービスが変わる

これは「電源調達調整費」や新鋭企業、会社の規模など多彩な要因によって変わります。
皆さんに注意していただきたいのは「電力会社に関する情報の賞味期限は半年」だということです。

半年前の最安の情報は参考にならないにゃん。

電力会社の料金を検討する際には、当サイトを含め限りなく新しい記事を参考にしましょう。

地域によってお得なサービスが変わる

地域によって電気会社が最安だったり、最安じゃなかったりすることも多数です。

例えばオクトパスエナジーは関東だと最強ですが、関西だともっと安いプランが存在したりします(※2025年1月現在)

これは地域により電力ネットワークに違いがあるためです。
関東と関西では、電力の送配電網や設備の整備状況、電力需要のピーク時間などが異なるため、コストが地域によって変動します。特に、電力会社が自社で発電した電力をどれだけ効率よく送電するかにもコストが影響します。

これが地域により個性を持っているため、地域によって最安の電力会社が変わるのです。

だから〇〇地方おすすめ。って記事が多いにゃんね!

それもあるし、特定地域でしかサービスを展開していない会社もあるにゃん

主な電力会社の料金表

順不同

電力会社基本料金(30A)従量料金燃料調整費/電源調達調整費
2月予定
東京電力/従量電灯B935.25円最初の120kWhまで
 29円80銭
120kWhー300kWh
 36円40銭
上記超過
 40円49銭
9円/kWh
シンエナジー/きほんプラン796.06円120kWhまで
 19.67円/kWh
120kWhー300kWh
 24.78円/kWh
300kWh超過
 27.71円/kWh

2.66円/kWh
オクトパスエナジー/グリーンプラン873円 ※0(0 - 120kWh)
 18.98円 / kWh
(121 - 300kWh)
 24.10円 / kWh
(301kWh +)
 27.44円 / kWh
4.06円/kWh
リボンエナジー0円固定従量料金  
 22.00 円/kWh
変動従量料金  
 0.01 円~/kWh
料金に含む
idemitsuでんき935.25円(0 - 120kWh)
 29.80円/kWh
(121 - 300kWh)
 34.76円/kWh
(301kWh +)
 37.10円/kWh
9.00円/kWh
ミツウロコでんき/シングル応援プラン935.25円〜120kWh
 29.80円/kWh
120kWh〜300kWh
 36.16円/kWh
〜300kWh
 39.03円/kWh
特別高圧-1.47円/kWh
高圧 -1.51円/kWh
Looopでんき/スマートタイムONE0円※1後述
(市場連動型の為変動あり)
料金に含む
TERASELでんき/TERASEL B900.93円120kWh/月未満
 29.00円/kWh
120~300kWh/月
 35.34円/kWh
300kWh/月以上
 39.26円/kWh
3.49円/kWh
CDエナジーダイレクト/ベーシックでんき830.70円120kWhまで
 29.90
121kWh〜300kWh
 35.59
301kWh以上
 36.50円 
低圧6.51円
高圧0.12円
東京ガス/基本プラン935.22120kWhまで
 29.70
120kWh〜300kWh
 35.69
300kWh〜
 39.50
低圧2.5円
高圧1.3円
楽天でんき/プランS0円 36.85円/kWh1.01円/kWh
エネワンでんき/エネワンバリュー902.25円300kWhまで
 33円76銭
300kWh〜
  37円51銭
-9円/kWh
Japan電力/くらしプランS0円1〜400kWh
 27.00円/kWh
401kWh〜
 26.00円/kWh
3.87円/kWh
(低圧2.67円)
出典:各会社のHPより

※こちらの比較表は、30Aの使用量を考慮した限定的な内容となっております。各社のプラン内容により料金が異なる場合がありますので、予めご了承ください。

※0オクトパスエナジーは日割り換算の為30日分の料金として換算しています ※1Looopでんきは4月より基本料金は0円ですが固定従量料金が発生することに注意が必要です。※2 10Aによる計算です 

おすすめの新電力会社3選

1 オクトパスエナジー

出典:オクトパスエナジー

まず紹介するのはオクトパスエナジーです。
120kWhまでの従量課金額が19円を切るのは業界最安です。
東京ガスとイギリスの最大手電力会社「オクトパスエナジー」が共同して日本にサービスを展開している超大手の電力会社でありつつ、

プランの豊富さ
申し込みや切り替えの手軽さ
電気料金の確認のしやすさ
サステナブルな電力調達(グリーンオクトパスは再生可能エネルギ-100%使用)
燃料費調整額を採用
解約手数料無料


など、上げればキリがない程バランスよく総合点の非常に高い会社といえます。
基本料金0円のプランもあり、まずオススメしたい会社の1つです。
特に関東圏では最安になるエリアが多いため、是非ご検討ください。

公式サイトはこちら


2 シン・エナジー

出典:シンエナジー

続いて紹介するのはシン・エナジーです。
多くの地域において最安の料金を叩き出している新電力会社の真打的存在です。

シンエナジーの最大の魅力は料金の安さ。
電力会社というのはWifiなどネットサービスと違い、どの会社と契約しても届くものは電気なので全く同じです。
つまり電力会社において電気が安いということは最大の強みでもあります。

またご家庭や使用状況によって毎月プランを切り替えることができ、毎月ごとにお得なプランに設定できるのも強み。
プランの詳細が分からなくてもシン・エナジーのサイトでプランの見直しができるので毎月お得に利用し続けることができます!

シンエナジー公式サイトはこちら

3  JAPAN電力

出典:Japan電力

3つ目にオススメなのはJAPAN電力です。

この電力会社はとにかく電気を多く使えば使うほどお得になる会社です。

上記の写真にある通り、400kWhの電気使用量が業界でもトップクラスに安いです。
しかし一人暮らしの平均電気使用量が00kWh、ファミリーでも00kWhなので「ある程度使う」ことがお得になる前提条件となります。

基本的に多くの電気会社は、電気を使えば使うほど従量課金の値段(1kWhあたりの値段)が高くなるのですが、この会社の場合400kWhを超えると寧ろ料金が安くなります。

電気を多く使う方が電力会社を選ぶ場合、この会社を選択肢の1つにしてみるといいでしょう。


この後他8社を含み電力会社を紹介致しますが、順位に限らずどれも様々な魅力があり、とてもオススメですのでぜひご覧ください。

新電力会社ランキング10選

1位:シン・エナジー

出典:シンエナジー

最初に紹介するのはシン・エナジーです。
シンエナジーの魅力は、単身者・共同生活者・集合住宅・一軒家などどの世帯でも満遍なく安い料金プランが提供されている点です。

2025年1月時点では、北海道エリア・北陸エリア・中国エリア・四国エリアでは、シン・エナジーに乗り換えると電気料金が安くなります
電源調達調整費制のため今後も最安であり続けるとは限りませんが、プランの変更により料金にも柔軟に対応できる点もかなり強みではあります。

シン・エナジーの詳細

シン・エナジーの特典

(キャンペーンは現在なし。ただし随時開催中です)

キャンペーンがないにゃん!

キャンペーンがなくても、その分電気料金が安いのが強みにゃんよ。

電気料金が全国的に長期的に最安を推移しており、プランの切り替えも簡単。

30A以下だと契約ができないことに注意

公式サイトはこちら

2位:オクトパスエナジー

出典:オクトパスエナジー

次に紹介するのはオクトパスエナジーです。
シンエナジーがにより単価を上乗せされた今、関東では最もお得な電力会社と言っても過言ではありません。
先ほども紹介したように基本料金0円のプランを備えておきながら、再生可能エネルギーを100%使用したグリーンプランなどプランの数も豊富で大手企業による運営。サポートやサイトの使いやすさを含めて総合点が非常に高い新電力会社といえます。

ソーラーパネル設置の初期費用無料やオール電化専用プランなど、基本的にほとんどの痒いところに手が届くにゃん。

オクトパスエナジーの詳細

燃料費調整額 or 電源調達調整費▶︎ 燃料費調整額
解約金▶︎なし
供給エリア▶︎

オクトパスエナジーの特典

ここだけの話だが、僕もオクトパスエナジーユーザーだにゃん。

大手と同じ燃料調整費型なので安心。ポイント制度がない分安くて使いやすい。

各ポイントには非対応

公式サイトはこちら

3位:MTエナジー

出典:MTエナジー

3位はMTエナジーです。

にゃんだこれは。上の表に載ってなかったにゃん

これは半年前に最安の新電力会社として話題になった会社だにゃん。

にゃに!なのになんで3位だにゃん。

それには重大な訳があるにゃんよ...

MTエナジーは画期的な「固定」「連動」プランを採用している会社です。
固定連動型とは、電気料金の高騰が予想される時期い(1,2,8月)には料金を固定し、電気料金が安くなることが予想される時期には料金を異常と連動させることで高くなりすぎず、安くなるかなりお得なプランを提供しています。
必ずしもピーク時(1,2,8月)に電気料金が高くなるとは限らないものの、新電力の強みを活かし苦手な部分を補ったこのプランはかなり魅力的です。
基本料金は429円と、0円制を採用しているリボンエナジー、Looopでんき、オクトパスなどの一部プランには劣るもののとても破格。従量課金も1kWhあたり7.48円と異次元の安さです。
その代わりに取引手数料(燃料調整費の代わり)が冬場では10円に固定されているなど、水準が東京電力よりも高くなっており、こちらで料金を補っている形となります。

なんだこれは。不安になるくらいお得すぎるにゃん。。。

しかし、MTエナジーはあまりに殺到し電気の供給を安定させるため「新規契約の締切・制限」を行なっております。つまり契約ができないです。
新規応募を行なってもMTエナジーに切り替えるまでにはラグが発生してしまい、契約時期はここにあげた新電力会社の中でどこよりも最遅となってしまいます。
とはいえ電気料金はかなり魅力的なのでこの順位といたしました。また今後も規約が変更される可能性が0ではないことにご注意ください。

切り替えを希望の方は選択肢の1つにしてみるといいでしょう。

MTエナジーの詳細

燃料費調整額 or 電源調達調整費▶︎ (独自調整費用)
解約金▶︎なし
供給エリア▶︎一部離島を除く関東

MTエナジーの特典

なし

料金が最安級

エリアが限定されており、契約もすぐにできない

MTエナジー公式サイトはこちら

4位:TERASELでんき

出典:TERASELでんき

TERASELでんきは申し込み時の特典が豊富な電力会社です。料金も大手に対して安くなります。
2021年には累計申し込み件数が11万件を超えるなど、豊富な実績を持つ電力会社です。
申し込み時の特典がかなり多いので、月割り換算した場合額面より料金がかなり安くなる可能性があります。

もちろん電気料金もお得で2つの主なプランと市場連動型のプランを兼ね備えているので、あなたにあった形で契約ができますよ。

TERASELでんきの詳細

燃料費調整額 or 電源調達調整費▶︎ 燃料費調整額
解約金▶︎なし
供給エリア▶︎沖縄・離島を除く全国

TERASELでんきの特典

契約時の特典は非常に強いにゃんよ

公式サイトはこちら

5位:リボンエナジー

出典:リボンエナジー

リボンエナジーは2023年11月に創業したばかりの新鋭企業です。
再生可能エネルギーの利用を軸に事業を展開しており、テクノロジーの力で家庭の電気代を抑えることをミッションにしています。
リボンエナジーはLooopでんきと同じく市場連動型の料金形態を採用しており、基本料金・燃料調整額が発生しません。
リボンエナジーの最大の魅力はそのシンプルな料金体系でしょう。使った分だけ。というシンプルな構造なのでお支払いも明瞭でわかりやすいです

Looopでんきと何が違うにゃん

Looopでんき▶︎自家発電が可能,単身者,共同住宅の方におすすめ
リボンエナジー▶︎一軒家もち、家族持ちにおすすめ

なるほどにゃん!リボンは家族で使う場合にお得にゃんね!

契約者と支払カードの名義が違っても契約ができるので、家族でオール電化の家に住んでいる人へ特におすすめだにゃん

さらにいうと市場連動型は安い時間帯に電気を使うことで電気代を抑えていく運用が求められているので、電気を使う時間をコントロールできる家族や在宅ワーカーでないと使いこなせないから注意が必要にゃん

リボンエナジーの詳細

燃料費調整額 or 電源調達調整費▶︎ なし
解約金▶︎なし
供給エリア▶︎沖縄。離島を除く全国

リボンエナジーの特典

おおお!多いにゃん

HPで詳細をぜひ確認してにゃん

ファミリー・オール電化向けの特典が特に豊富。料金プランがわかりやすい

6位:Looopでんき

出典:Looopでんき

次にご紹介するのはLooopでんきです。Looopでんきは、加入者数30万件を超える知名度の高い電力会社です。
この電力会社は市場連動型の料金システムを導入しており、電気代が安い時間に電気を使うことで電気料金を大幅に抑えることが可能となります。


このサービスの最大の強みは、今回紹介したどの電力会社よりも最安を叩き出せるポテンシャルを持っている点です

ちなみにLooopでんきには「N式」と呼ばれる、知られざる奥義が存在するにゃん。

N式とは発電した電気を売らずに自分の家で再利用する方法です。今までは太陽光で稼いだ電気を売る&キャッシュバックといった方法が主流でしたが、基本料金0円のLooopでんきと組み合わせることで異常なほど電気料金を抑える方法が確立されました。
太陽光+オール電化の家庭の場合、この方式を使うことで1000円,2000円割引といったレベルにとどまらず電気料金自体が1000円、さらに無料になるポテンシャルを秘めています。

Looopでんきの仕組みとしては、タイムリーに電気料金が変動していくシステムで、よくいえば使っていても安くなり、悪くいえば使ってなくても高くなることがある点です。
電気料金が安い時間に電気を使うよう工夫していく等電気料金をゲーム感覚で節約することができて楽しいですが、運用上のコツなどが必要になる点には注意が必要です。

電気を多く使う方、基本的に在宅していて電気を使う時間を調整できる方にはオススメですが、電気料金の節約のための労力やシステムが面倒くさいという方は他の電力会社を検討しましょう。

あれ、でもLooopでんきは「使わない人にオススメ」という記事を見たにゃん。逆じゃないかにゃん?

確かに「ほとんど家におらず、全く使わない人」にはオススメではあるけど、日常の範囲で普通に使う人にとっては強くオススメできるわけではないから注意が必要にゃん。

Looopでんきの詳細

燃料費調整額 or 電源調達調整費▶︎ 電源調達調整費
解約金▶︎なし
供給エリア▶︎全国(離島を除く)

Looopでんきの特典

自分の家で発電をしている場合、Looopでんきを使うと無料になる可能性がある。

Looopでんき公式サイトはこちら

7位:CDエナジーダイレクト

出典:CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクトは日本のエネルギー業界で注目されている電力小売事業者の一つです。ポイントのたまりやすさ・プランも豊富で、料金も東京電力に対してお得に利用することができます。

CDエナジーダイレクトの最大の強みは、プランの豊富さと使いやすさでしょう。

Radikoがセットになった「radikoでんき」
Amazon primeの年会費が無料になる「エンタメでんき」
JO1オリジナル特典が毎年届く「JO1でんき」
夜間にお得になる「スマートでんき」
楽天ポイント・Vポイント・ dポイントが最大6%たまる「ポイントでんき」

このような他者にはないお得なセットが付随しており、さらに基本的なプランに関しても豊富でわかりやすいです。


料金プランはいくつか用意されている中から毎月最適なプランが送られてくるのに加え、契約時の説明など、とにかく親切の一言に尽きます。
ガスとセットで契約することもでき、セット割に関心のある方へは個人的にはCDで統一すると料金をかなり抑えつつ、単純明快でストレスフリーになるかと思います。

契約後も料金を抑えるチャンスが多く、幅広い世帯の方におすすめです。

CDエナジーダイレクトの詳細

燃料費調整額 or 電源調達調整費▶︎ 電源調達調整費
解約金▶︎なし
供給エリア▶︎全国(離島を除く)

CDエナジーダイレクトの特典

特典が多すぎて訳わからないにゃん!

これに関しても親切に説明があるので、困ることはないにゃんよ!

セット割が多く、ガスとセットやキャンペーンを享受したい方にとってはかなりオススメ

公式サイトはこちら

8位:東京ガス

出典:東京ガス

東京電力の間違いじゃないかにゃ?

いや。東京ガスであってるにゃんよ

東京ガスは、日本の主要な都市ガス会社の一つで、東京を中心にガスの供給を行っている企業です。新電力の波に乗り電力供給サービスをスタートさせた会社です。
東京ガスの電気は、電力使用量が多ければ多いほど割安になっていきます。一人暮らしの方でも、電気代・ガス代をまとめることで支払いが把握しやすく楽だと評判が良いです。
企業の安定性という面でも、低圧電力では新電力サービスにおいて販売量1位を記録しています。とにかく太い電力供給会社です。

また電気会社=東京電力に対しガス会社=東京ガス。といった安心感も強いでしょう。ガスとセットにすることでお支払いが一元化され、さらに電気料金も上記料金表にある通り東京ガスの方が電気代を節約できるので非常におすすめとなっております

東京ガスの詳細

燃料費調整額 or 電源調達調整費▶︎ 燃料費調整額
解約金▶︎なし
供給エリア▶︎東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 茨城県 栃木県 群馬県 山梨県 静岡県(富士川以東)

東京ガスの特典

とにかく安心さを求める方。関東圏で東京電力でいいや。と思っている方には東京ガスを一度検討して欲しいにゃん

公式サイトはこちら

9位:idemitsuでんき

出典:idemitsuでんき

Idemitsuでんきは、石油業界の大手企業である出光興産が提供する電力サービスです。大手石油会社が運営している安心感に加え、アプリで電気料金を確認しやすかったり、ガソリン料金がお得になる、ポイントが貯まるなど日常でお得感を感じやすいサービスとなっています

ガソリンはIDEMITSUで入れてるけど高いにゃん

ガソリンが毎回2円お得になるにゃんよ

本当!ガソリンの2円は魚1kgに相当するにゃん!

そんな高級車に乗ってたのか。。。

idemitsuでんきの詳細

燃料費調整額 or 電源調達調整費▶︎ 燃料費調整額
解約金▶︎なし
供給エリア▶︎沖縄・離島を除く全国

idemitsuでんきの特典

特典の詳細は以下のHPから確認!

新電力に不安があるけど少しでも料金を安くしたい・車を持っている方におすすめ

idemitsuでんき公式サイトはこちら

10位:エネワンでんき

出典:エネワンでんき

エネワンでんきは基本料金0円キャンペーンが評判の良い電力会社です。
料金プランの多様性が魅力的な会社であり、ガスとセットで契約、4ヵ月に1回エコな食品が届く食べとくエコBOXなど、多彩なプランが魅力的です。

北海道は別の業態を使用しており、当エネワンとは別サイトなのでご注意ください(公式サイトには北海道専用リンクが設置されています)

エネワンでんきの詳細

燃料費調整額 or 電源調達調整費▶︎ 燃料費調整額
解約金▶︎1年以内解約の場合、解約事務手数料として税込3,300円
供給エリア▶︎離島を除く全国

すぐに解約できるようにすると、キャンペーンの持ち逃げがあるからしょうがないにゃんね

エネワンでんきの特典

10、20Aでは契約できないのでご注意ください。

公式サイトはこちら

11位:Japan電力

出典:Japan電力

Japan電力は、シンプルで理解しやすい構成が特徴です。
電力使用量に応じた従量料金制を基本としており、使用量が多い家庭や事業所にとっては、従来の電力会社よりもお得な料金を提供しています。また、Japan電力は契約や解約が簡単で、特別な手数料がかからないため、消費者にとって使い勝手が良いとされています。

東北など寒い地域で多く電気を使う方にとっては非常にお得なプランとなっています

とにかく電気を使う方で料金を抑えたい方には非常におすすめだにゃん

Japan電力の詳細

燃料費調整額 or 電源調達調整費▶︎ 燃料費調整額
解約金▶︎なし
供給エリア▶︎沖縄・離島を除く全国

Japan電力の特典

電気をとにかく使う方・地域にとってはかなりお得

※関東圏の方におすすめの電力会社を紹介しております。他の地域の場合おすすめ順位は変動があることをご了承ください
※こちらの順位は各社の料金・サポート・企業の大きさなどを加味し、当ブログ独自でランキングをつけたものになっております

まとめ

新電力は、電力自由化により登場した新たな選択肢であり、消費者にとっては料金の低減やライフスタイルに合ったプランを選ぶチャンスを提供しています。しかし、選択肢が増えることで、どの新電力を選ぶべきか迷うこともあります。

今回のブログを参考に、あなたにとって最適の電気会社を見つけられることを待望しております。

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